矯正用インプラント

歯を失ったことで、手前に傾いてしまった大臼歯を矯正用インプラントを用いてアップライトし(起こして)、機能的にも見た目にも良好なブリッジを装着します。

治療前

治療前 治療前

手前に傾斜し、本来歯が入る欠損スペースが失われています。
(矢印部分)

治療前 治療前

《矯正用インプラントセット時》
補綴用のインプラントとはサイズも術式も異なり、短時間で痛みもなく行えます。

治療後

矯正用インプラントによる移動後。しっかりとスペースができています(矢印部分)。

矯正期間は約2カ月です。このように大臼歯の傾斜等の矯正治療は、従来の矯正装置を用いるよりも短期間で、安価で、審美的障害や固定源となる歯の移動等の問題もありません。

マイクロスコープ治療

当院では顕微鏡(マイクロスコープ)を用いて、精密形成、精密印象を行っております。それにより適合精度を高め、長く快適にお使い頂けます。

1. 治療前

1. 治療前

2. 古いセラミックの除去

2. 古いセラミックの除去

3. 精密形成(このあと精密印象)

3. 精密形成 (このあと精密印象)

4. オールセラミック装着

4. オールセラミック装着

当院が使用するマイクロスコープは最大21.3倍で操作することが可能なため、高精度の補綴物(かぶせもの)が得られます。また、マイクロスコープを用いることで、繊細なインプラント外科や、歯周外科が可能となりました。たとえば髪の毛よりも細い縫合糸(写真下)を操作することが可能となり、それにより傷口が小さく瘢痕が残りにくく、術後の痛みも軽減されます。また、併設のモニターにより診療時アシスタントとのダブルチェックが可能となり、患者さんへの説明にも視覚的にわかりやすい便利なものです。

1. 治療前

左が顕微鏡治療で用いる縫合糸です。
右が毛髪です。

1. 治療前
2. 古いセラミックの除去

マイクロスコープを用いた外科処置中の写真です。

1. 治療前
2. 古いセラミックの除去

高周波レーザーを併用することにより、さらに良好な予後が期待できます。
結合組織移植のための供給側にレーザーを照射いたしました(写真左)。
術後不快症状もなく、良好に治癒へと向かいます。
術後2週間後でほぼ治りかけています(写真右)。

再生療法とエムドゲイン

従来の治療では不可能とされた歯根膜や歯槽骨の再生がエムドゲイン(場合によってはコラーゲン膜や人工骨の併用)により可能となりました。歯根膜や歯槽骨の再生は歯を守るために、かけがえのないものです。

治療前

治療前

重症の歯周病により歯根の先端近くまで、歯槽骨は吸収しています。エムドゲインとコラーゲン膜により、歯周組織の再生を促します。

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治療後

治療後
治療後

6ヶ月後、リエントリー時の状態を示します。歯牙を十分保存できるだけの歯周組織が再生されました。